大阪東京ハウスクリーニング、エアコンクリーニングのビューティフルホームコットン

プロが教える、「お風呂場のカビを生えにくくする、5つの重要ポイント。」

目次

カビのお悩み解決法。プロの視点でお伝えします。

おはようございます!
『美しい住まいをつくる、おそうじ専門家』 コットン田中です^^

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お花見シーズン、過ごしやすい気候になってきました☆ が、

次に待っているのは、ジメジメした梅雨です 

是非、今のうちに「正しいカビ対策」について覚えておいて頂ければと思います!^^

 

春は、気持ちの良い気候ですし、効率を考えても、本当におそうじに最適な季節!

 

欧米では何と、「スプリングクリーニング」といって、春にする「大掃除」が

一般的になっているそうです。

これには、すごく納得です!日本の気候にもピッタリではないでしょうか。

 

ぜひ、日本にも「春の大掃除」を、定着させていきたいと思います。^^

 

日本にも広めよう!春の大掃除!~スプリングクリーニング~

 

さて、カビのお悩みについてですが、本当に多いですよね。

当店へご依頼頂くメニューでも、断トツに多いのが「カビ」にまつわるクリーニングです。

 

エアコンに次いで多いお悩みが、お風呂のカビ。

浴室クリーニングのご依頼は、年間20~30件ほどあります。

(セットメニューや定期クリーニングを合わせると、もっとです。)

 

今回は、よくご質問を頂く、カビを生えにくくするための5つのポイントについてご説明します。

 

①汚れを残さない。

カビの繁殖に必要なのは、温度・湿度・空気・養分です。

お風呂内の汚れ、皮脂汚れ等は、カビの繁殖のエサ(養分)になります。

 

特に汚れが溜まるのは、身体や頭を洗うスペースのところ。

 

身体を洗い終わったら、シャンプーやボディソープの残りなどが無いように、壁面も綺麗に全体的にシャワーで流しましょう。

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②温度・湿度を下げる。

浴室内には蒸気が充満しています。

湿度が高いのも、カビにとっては好条件です。

湿度が80%以上だとグングン生えていきます。

 

冷水のシャワーをお風呂全体にかけて、温度と湿度を下げておくと効果的です。

 

 

③水分を残さない。

そして、水分も出来る限り、残さないようにしましょう。

 

お風呂用でも、ガラス用でもOKなので、水切りワイパーをひとつ、浴室に常備しておいて、出る直前に水分を切りましょう。

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④換気。

窓がある場合は、出来る限り開けておきましょう。

 

換気扇は、フィルターが詰まっていると効率よく換気できないばかりか、

内部にもカビが繁殖してしまいます。

 

月一回は、フィルターも洗いましょう。

 

あと、盲点なのが、扉のスリット部分。

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扉の下にある、換気口ですね。

ここは、換気するための、空気の流れをつくるための隙間です。

 

ホコリが溜まって、うまく空気が取り入れられない状態だと換気機能も落ちてしまいます。

こちらも、定期的にチェックしてください。

詰まっていると、シャワーで流せば、埃の塊が出てきます^^

 

⑤早めのおそうじを。

カビ汚れも初期であれば、簡単に落とすことが出来ます。

なので、基本はやはり、汚れが目立ってくる前に定期的におそうじをするのが一番です^^

 

特に、壁面の上部や、天井など、手の届きにくい所はお手入れがおろそかになりがちです。。。

「週に一回は天井も拭く!」など、やりにくい部分を、意識的にスケジュールに組み込むと、綺麗で快適な状態が保てます^^☆

 

イヤーな梅雨が来る前に、是非、カビ対策を取り入れてください!^^☆